Ashuraリーグ決勝 観戦記風
今期は清張、レミーの2人抜けに残り二枠を規程打数を満たしてる2人が争い加わった感じに。 まずは単発ながら参加して頂いた鴨川のクロコダイルこと牌テンション十段さん、すずめクレイジーさん、月城和香菜さんありがとうございました。
そして皆様お疲れ様でしたー！
決勝は2勝戦。最短で2戦、最長で5戦。
清張選手の2連勝で決まりました。
先手を取り曲げる。無駄なく躊躇なく副露し手牌を捌く。一勝して最も有利な第２戦をそのまま決めた、という感じでしたね。
おめでとうございます。
123666s23m23p789p ←右端メンツはてきとー
この6sをツモ切って決めに行ったところが印象的でした。長引いた時に6sを打ち出すリスクに見合っていないからというのもあるでしょう。
プロの観戦記なんかならここを取り上げるのかな、というシーンがあったんですけど、
まろちょふ選手の北バック取らず。
22m北北 白345789s 456sチー
こんなんだったかな?
ノミのシャンテンに取らず愚形ターツ残を払って浮いた字牌を3種残して混一色に持っていく、みたいなのに通ずる作り直し。
ノミ手のバックを「テンパイするリスク」よりアガりのリターンを見るのと同時に他人の不要牌である「有効牌」を無駄にしない渡り。
端っこや字牌を1枚引くだけでポン材になるということです。また、89pなどを払って9sに8などを引く。これもそうですね。アガリにくさは変わらず打点が4倍になる。
話がそれましたが。
さらに
3455789s ツモ1s / 456s 北北北
ここからカンチャンに受け替えて
1355789s / 456s 北北北
この2sツモで一通の満貫。
この時、入っていたかあるいはブラフか。おそらくブラフではあったろうけど、清張選手はチャンタ風でめんどくさい感じのプレスをかけていて、1sを切るリスク（この局面ではダメージより放銃によりアガリを逃す勿体なさ、差をキープされての局消化）と打点アップ、5s2枚のアドバンテージの評価｡ ディフェンスを逆に攻撃に活かす。色んな要素が重なり、判断となって出来る、偶発であって偶然ではないアガリ。
こういうのを膨らまして膨らまして観戦記にするともしかしたら盛り上げることができるのかもしれない。でもまあ、向いてないんだろうなと思う。
こういうシーンに立ち会っても
くらいの温度で眺めてしまうんですよね…
Ashura League ルール
【ルール】※1～6節
😏最高位戦ルール(オカ無し)
★ツモ番無しリーチあり
☆
途中流局は一切無し
流し満貫無し
役満の責任払いも無しでいきます。
🤔時間制限(１時間経過したらその局で終了)
あるなら自動配牌を使ってください。
次局の親がてきとーに混ぜて落とす、にしましょう。
うっかり誰かが混ぜずに落としてもあ～…とかはありません。ノーペナです。大したもんだいではありません。
🤔場決め等について
席決めは毎ゲームつかみ取り
親決めはルーレットや仮東の一度振り等シンプルな方法でお願いします。混ぜた人が最後に取れば何でもいいです。
🤔オーラス親の和了やめについて
単独トップに立った時点で強制終了
同着トップも同着で強制終了
２着以下は強制続行
テンパイも同様です。
テンパイ終了もそれで単独トップに立てば強制終了、同着も強制終了。２着以下は強制続行です。
なお、終了時の供託はトップ取りです。
🙄チョンボについて
基本、無いものと考えてますので集計をらくにするために満貫払いとします。
2018.6.2 (Sat.)Ashura League 2018開幕
選手紹介
じゃき
前年度チャンプルー
自宅に全自動卓を持つ。
清張
シーズン安定のゲーム運びでファイナル進出
匠のリーダー。夜のマエストロ
Ashura League前身のワンデー大会Ashura Night 第3回優勝者
怜奈
女子高生麻雀サークルMAGNET代表
雀荘メンバー経験も長い。ファイナル進出
まろちょふ
麻雀王国参謀長官。ちょふ。
ワンデータイトル多数。昨年度は滑り込みでファイナルへ
はいどあうと
メンバーの中では最も天鳳勢？かもしれない。
いや、みんなやってるけど（笑）
第４回Ashura Night 当日飛び込みで優勝。
競技勢。プロアマ参加の大会、リーグに積極的に参加する。なにしろ競技勢
りんのなお
日本プロ麻雀協会所属
入会1年目でフェニックスオープンを優勝。
太野奈月
新加入。最高位戦Ｂ２リーガー。
メンバー歴も長く経験も豊富。
麻雀の頂・朱雀リーグ優勝
いちぽむ
俺。一応主催。フリー、天鳳、競技麻雀も。
自身が主催のAshura Night第１回優勝。
以上のメンバーに特別招待選手を招いて全6節を行い、ファイナルで優勝者を決めます。
真剣に競うことを前提としつつも、それぞれのフィールドでの活躍を期待し、その刺激になれたら良いのかな、などとの理念のもとに第2期Ashura Leagueを開幕したいと思います。
